骨粗鬆症の精密検査を受けたら異常なしと言われた話し

ブログをお読みいただき有り難うございます。

昨年夏に婦人科受診の際、骨年齢が実年齢より高いことを指摘され、精密検査を受けました。

そのことを書きたい~、と思いつつ、すっかり年を越してしまいました(汗)

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

骨粗鬆症

骨粗鬆症:骨強度(骨の強さ)が低下して、骨折しやすい状態になること

骨強度は、骨量の指標となる「骨密度」、骨の構造など「骨質」の2つの要因によって決まる。

(e-ヘルスネット参照)

骨粗鬆症検査

骨の強さを判定するための検査。主に骨密度が指標判定である。

骨密度が若年成人(20~44才)の骨密度と比べて何%であるかで表す。

若い人に比べて骨量が30%以上減っていると骨粗鬆症と診断される。

骨粗鬆症と診断された場合は自分では健康だと思っていても骨折のリスクがある。(いいほね.jpサイト参照)

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骨粗鬆検査の内容

簡易的な骨粗鬆症検査は主に2つあります。

1.超音波法

ロコモティブシンドロームの原因(骨粗鬆症)

かかとやすねの骨に超音波をあてて測定する。 骨粗しょう症の検診に用いられることが多く、X線を使用していないため、妊娠中の方でも測定することが出来る検査。

(いいほね.jpサイト引用)

昨年の婦人科受診で行った検査はこの検査。

年齢よりも骨量、骨密度が低いことが疑われ、精密検査を受けることになりました。

2.MD(エムディ)法

ロコモティブシンドロームの原因(骨粗鬆症)

X線を使って、手の骨と厚さの異なるアルミニウム板とを同時に撮影し、骨とアルミニウムの濃度を比べることによって測定する。 診療所などで容易に計測できるため、普及しています。

こちらは30代のときに自治体で受けました。

この時は年相応の骨年齢と判定されました。

3.DXA(デキサ)法

ロコモティブシンドロームの原因(骨粗鬆症)

エネルギーの低い2種類のX線を使って測定。全身のほとんどの骨を測ることができる。 一般的に腰の骨(腰椎)や脚のつけ根(大腿骨近位部)の骨密度を正確に計測して表わされる。
※前腕のみのDXAもある

今回婦人科から総合病院を紹介され受けた精密検査がこのDXA法です。

説明にあるように検査では腰の骨、足の付け根の骨を計測しました。

検査着に着替えてレントゲンを撮りました。

検査自体は30分かからず、というくらいで終わりました。

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骨粗鬆検査の結果

後日婦人科に結果を聞きに行きました。

その結果がこちらです↓↓

骨密度検査結果

精密検査結果は異常なし、でした。

良かった~!!

簡易的検査で異常ありを指摘され、精密検査では異常なかった、という経験を今回初めてしました。

今から薬飲まないといけないかと思いましたが、それは免れました。

骨粗鬆症は骨の生活習慣病、とも言われます。

特に女性は閉経後、骨がもろくなりやすいので、骨の定期的なチェックと骨粗鬆症予防に努めることが大事になります。

(自治体では40歳以降の女性を対象に5年刻みに骨密度の検診を行うことが多いです)

骨粗鬆症予防については次回記載したいと思います。

最後までお読みいただき有り難うございました。

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引用・参考文献

いいほね.jpサイト

e-ヘルスネット

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