市進学院 中学受験その1

ブログを見ていただき有り難うございます。

ただでさえ更年期で睡眠が浅くなりがちな私ですが、気になることがあると更に睡眠は削られがちになります。

今気になっていること。それは息子の中学受験です。

息子は昨年小6で転校し、転校と同時に市進学院に入塾しました。

知り合いの方から助言を頂き、中学受験をしようと家族会議で決めたのは息子小5の夏。

地方に住まいしていましたが、周りでは中学受験する子はおらず、塾についての情報も全くありませんでした。

とりあえず、進研ゼミでやってみることになりました。

進研ゼミ、普通講座はサクサクこなしていた息子でしたが、中学受験講座になると話しは別でした。

問題が解けず、何度か進研ゼミに電話して聞いていましたが、そのうち、投げ出してやらなくなってしまいました。

そしてそのまま小6になり、転校となりました。

塾決めにおいて、市進学院は、知り合いからの情報を得て私が勝手に決めてしまいました。

なので、もし息子が嫌だと言えばやめるつもりでした。

初めて塾に行ったときの息子の感想

周りの子がみんな出木杉君に見える。

息子にとっては刺激的な環境だったようです。

有り難いことに息子は塾通いに前向きでした。

学校は先生が嫌だと嫌がることはあっても塾に対して嫌がったことは一度もありませんでした。

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塾は中高一貫校コースを受講しました。

週3日、1講座2時間の受講です。因みに月謝は月平均36500円。

この他に学校に特化した特別講座がありましたが、中高一貫校の特別講座は息子のキャパオーバーだったようで、受けませんでした。

それよりも日数、時間数少ない、国立大付属中学校の特別講座は受けていました。

この国立大付属中学校の特別講座は受験だけでなく、今後にも役に立つ、受けて良かった、というのが息子の感想でした。

うちは受験校は2校。中高一貫校と国立大学付属中の2校と決めていました。

息子は勉強は塾と学校のみ。

家では一切やっていませんでした。

12月に入り、最初の試験は中高一貫校の学校でした。

親子ともに初めての中学受験。前日は息子も私もなかなか眠れませんでした。

こちらは一次試験で不合格。

試験を受けた時点で手応えがなかった、と息子は言っていました。

同じクラスに通っていた生徒のなかで合格者、不合格者がでます。

塾はその辺り、非常に配慮していると思います。

中高一貫校の一次試験が通れば冬季講習で二次対策に入る予定でしたが、うちは通らなかったので、冬休みは全く予定なし、ということになりました。

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1月に入り、「中高一貫校クラス」は「中学準備コース」にクラス名を変え、月3日程度講座をやってくださいます。

最初の受講日,どこも受かっていない状態で受講したので、息子はどんな顔して帰ってくるのかな、と思っていました。

帰ってきてびっくり。

息子はなぜかとてもやる気になっていました。

年末年始、ゲーム漬け。

部屋は散らかし放題散らかして過ごしていた息子が、部屋を片付けはじめ、塾の英語の宿題を始めていました。

「塾から悪い影響を受けている」と反対のことを息子は少し照れながら言いました。

塾の力ってすごい。親ではとてもできない働きかけです。

受かった子との差を感じることもなく受講させるところも流石だと思いました。

さて、もう一校の受験校、国立大附属中学校ですが、中高一貫校の試験結果発表と同日に願書を出しに行き、12月末に一次試験を受けました。

有り難いことに国立大学付属中の一次試験、1月の塾を受講した翌日に一次試験合格通知が届きました。

今二次試験待ちの状態です。

もうしばらくドキドキの状態が続きますが、頑張っていきたいと思います。

(……って頑張るのは息子ですが。親は子どもがベストな状態で試験が受けられるよう後方支援ですね。)

それでは。

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