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息子の中学受験、お陰様で第一志望校に合格しました。

中学受験合格は父親の経済力と母親の狂気である
(引用:2月の勝者)
2月の勝者、黒木先生の有名なセリフです。
うちの経済力は微々たるものなので、そこは置いといて、「母親の狂気」という点について思うところ。
うちは中学受験、合格も不合格も体験しました。
受かったときも落ちたときも、狂気に近いものがありました。
転勤族で転校計4回、6年生から本格的に中学受験に取り組んでの合格でした。
受かったとき、私は号泣しました。
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息子が家ではほとんど勉強せず、ゲームや動画ばかり見て、大丈夫か??、と何度も不安に思いましたが、
勉強しなさい、とは言わなかった。、というか言えなかったです。
職場で一緒に働いている方には少し愚痴りました。

塾と学校頑張ってるほかに何を頑張れっていうの?
自分でも分かっていましたが、この方に言われたことで、息子は十分頑張ってる、と心に落とし込めたような気がします。
息子は自分で決めて自分でやっていく傾向が強い。
それでダメだったとしてもそれはそれで仕方ない、と思っていました。
12月から2月、試験から合否の発表までも長く、何をしていても受験が常に頭の片隅にはある。
そんな状態を家族で過ごしていました。
不合格のときの子どもへのメンタルのダメージはすさまじいものがあります。
受かる気がしている試験であれば尚更です。
「何がだめだったんだろう?」
ダメだったところを探したくなる心境にもなりましたが、子どもは子どもで精一杯頑張っている。
責めるのは御法度です。
受かっても受からなくても子どもにはねぎらいの言葉をかけてあげるべきです。
塾、家族が一丸となって子どもを支えていかないとモチベーションは保てません。
息子を支えてくれた塾の先生の一言一言は息子にとって、親の助言よりよっぽど大きかったと思います。
反抗期VS更年期で大変なところもありましたが、貴重な体験をさせてもらいました。
「よく今まで頑張ったね、おめでとう!!」
息子に心から言いました。
そして今回の中学受験において、支えてくれた主人と家族、塾の先生、助言をくれた方々にお礼を言いたいです。
ありがとうございました。
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